弁護士ノート

lawyer note

弁護士:河部 康弘

  • 小林・弓削田法律事務所の特徴④

    2016.08.15 弁護士:河部 康弘 一般企業法務

    1 小林・弓削田法律事務所の業務内容  引き続き、第70期弁護士採用に向けた小林・弓削田法律事務所のご紹介をしたいと思います。今回は、知財訴訟以外の業務分野についてです。 2 知財訴訟以外の業務  当然といえば当然ですが、弊所も、知財訴訟だけを扱っているわけではありません(知財訴訟の件数…

  • 小林・弓削田法律事務所の特徴③

    2016.08.12 弁護士:河部 康弘 不正競争防止法 商標法 意匠法 特許法 知的財産訴訟

    1 小林・弓削田法律事務所の業務内容③  第70期弁護士採用に向けた弊所の業務内容説明も、3回目を迎えました。弊所が採用活動にどれだけ力を入れているか、優秀な人材を採用したいという意欲を、感じ取っていただけると幸いです。  今回は、知財訴訟を特許訴訟とそれ以外の分野に分けて、それぞれの特…

  • 小林・弓削田法律事務所の特徴②

    2016.08.10 弁護士:河部 康弘 知的財産訴訟

    1 小林・弓削田法律事務所の業務内容②  前回に引き続き、第70期弁護士採用に向けた小林・弓削田法律事務所のご紹介をしたいと思います。  今回は、弊所の主たる業務である知財訴訟の特徴について、他の訴訟案件とどう違うのか、どういう人が向いているのかなどを、当該訴訟の第一起案を担当することの…

  • 中国出張②

    2016.07.19 弁護士:河部 康弘 渉外法務 特許法 知的財産訴訟

    前回の記事に続いて、今回は弓削田弁護士の珠海市での講演の様子を、ご紹介したいと思います。 セミナーのテーマが中国と日本の知的財産保護制度の比較で、中国側の講師には、中国の知的財産訴訟に関わる珠海の知的財産裁判所(第1審を担当)の裁判長、曁南大学教授(ウィキペディアによると、「華僑の最高学…

  • 中国出張

    2016.07.12 弁護士:河部 康弘 渉外法務 特許法 知的財産訴訟

    少し前になりますが、弓削田弁護士と私で、中国の珠海市へ出張してきました。珠海市はマカオの程近く、香港からフェリーで1時間ほどの距離にあります。 短い時間ではありましたが、現地のある大企業の本社見学等をさせていただき、懇親の場も設けていただきました。中国流の歓迎は凄いの一言、弓削田弁護士も…

  • 小林・弓削田法律事務所の特徴①

    2016.07.04 弁護士:河部 康弘 商標法 意匠法 特許法 知的財産訴訟

    1 第70期弁護士採用に向けて 小林・弓削田法律事務所では、現在司法修習中の第69期弁護士の採用が決まっていますが、第70期弁護士についても、採用を予定しています。 弁護士が何百人も所属する大事務所であれば、大学やロースクールの先輩が勤務していたりして、事務所の業務内容や雰囲気を感じ取り…

  • 昭和48年著作権法

    2016.06.21 弁護士:河部 康弘 著作権法

     以前のブログで、初版発行が昭和33年の鉱業法基本書をご紹介したことがありました。今回は、著作権法です。  特許法や著作権法は権利が発生した時期の法律が適用されるため、次々と改正される知的財産法分野では、しばしば改正前の旧法にあたらねばならないことがあります。特に著作権法は、死後50年(…

  • 特許権侵害訴訟と科学用語辞典

    2016.06.07 弁護士:河部 康弘 特許法 知的財産訴訟

    1 特許訴訟と辞典合戦 以前のブログで国語辞典に言及したことがありましたが、今回のブログでは、特許訴訟に必須の科学用語辞典を題材にしてみたいと思います。 特許権侵害訴訟においては、特許法104条の2(被告は原告が侵害行為であると主張する行為の具体的態様を明らかにしなければならないとするも…

  • 新商標審査基準

    2016.05.31 弁護士:河部 康弘 商標法

     最近、来年4月から商標審査基準が改訂され、産地名を用いた酒類の商標の登録がされやすくなるというニュース が出ていましたね。  弊所では出願関係の業務は行っておらず、特許や商標の出願についてのご相談をいただいた場合、技術分野やご予算、外国出願の場合は出願国などお話を伺った上で、その方に最…

  • 技術説明会の公開

    2016.05.18 弁護士:河部 康弘 特許法 知的財産訴訟

    1 弁論準備手続期日から口頭弁論期日へ? 最近、特許権の審決取消訴訟や侵害訴訟で、裁判所から、技術説明会を公開の法廷で行えないか、との要請を受けることがありました。 技術説明会は法律上の制度ではなく、複雑な特許事件についての裁判官の理解を助けるため、慣行的に行われているもので、従前は、第…

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