弁護士ノート

lawyer note

2019年8月

  • 無効審判での技術説明会?

    2019.08.26 弁護士:河部 康弘 特許法 知的財産訴訟

    特許に関する侵害訴訟や審決取消訴訟のうち、事案が複雑なものに関しては、主張立証が尽きた段階(一般の民事訴訟でいうと証人尋問のタイミング)で、当事者双方が一定の時間をもらって事案について口頭で説明を行う技術説明会が行われることがあります。この技術説明会は、事前に開催の有無・持ち時間・説明内…

  • リクナビの個人情報販売について

    2019.08.13 弁護士:神田 秀斗 個人情報保護

     株式会社リクルートキャリアが提供する「リクナビDMPフォロー」というサービスに関し、同社が学生の「内定辞退率」を、学生の同意を得ずに38社の企業に販売していたことが問題となっています。  この件に関し、リクルートキャリアは、「リクナビでは、2019年3月に『リクナビDMPフォロー』につ…

  • 知財調停

    2019.08.02 弁護士:河部 康弘 その他の知的財産関連業務 知的財産訴訟

    1 知財調停制度開始! 少し前から業界で話題にはなっていますが、東京地裁と大阪地裁で、10月から新たに「知財調停」という制度の運用が開始されるそうです。8月1日に東京地裁のHPで指針が公表されました。 この件については、弁理士会の研修所主催の継続研修がありました。私は今年から研修所の委員…

  • 税関の輸入差止手続

    2019.08.01 弁護士:河部 康弘 その他の知的財産関連業務

    1 前回ブログに引き続き…  前回のブログで「知財業界での初体験」をテーマに特許権移転登録手続等請求事件を担当したことを取り上げましたが、今回も私自身の初体験事案として、税関の輸入差止手続の利害関係人として意見書を提出した案件について書いてみたいと思います。 2 輸入差止手続の流れ  輸…