弁護士ノート

lawyer note

渉外法務

  • 厳格化する海外でのアート取引とKYC

    2023.05.01 弁護士:木村 剛大 Art Law 渉外法務

    マネーロンダリング規制の厳格化 EUで第5次マネーロンダリング指令(5th Anti-Money Laundering Directive)が2018年に制定され、アートマーケットが規制対象に加わりました。 この指令に基づき、2020年に各国での法制化が義務付けられたことから、近時KYC…

  • インドネシア訪問

    2019.10.29 弁護士:河部 康弘 渉外法務

     弓削田弁護士がインドネシア法務を取り扱っていることもあり、私は、日本インドネシア法律家協会(通称「JILA」)という団体に所属しています。  先日、その関係でインドネシア最高裁・弁護士会を訪問しました。  私のような平会員までインドネシア最高裁判所の判事との意見交換会に参加できてしまう…

  • 東南アジアにおける職務発明対応の実務―タイ編

    2018.04.16 弁護士:木村 剛大 渉外法務 特許法

    1 背景  現地の優秀な技術者の確保、現地ニーズを把握した製品開発の必要性などから次の記事でも報道されているとおり、東南アジア各国の子会社で研究開発(R&D)が行われ、発明が生まれる環境になってきています。 ・「日本電産、シンガポールにモーターの研究開発拠点」(日本経済新聞、2012年6…

  • 中国出張②

    2016.07.19 弁護士:河部 康弘 渉外法務 特許法 知的財産訴訟

    前回の記事に続いて、今回は弓削田弁護士の珠海市での講演の様子を、ご紹介したいと思います。 セミナーのテーマが中国と日本の知的財産保護制度の比較で、中国側の講師には、中国の知的財産訴訟に関わる珠海の知的財産裁判所(第1審を担当)の裁判長、曁南大学教授(ウィキペディアによると、「華僑の最高学…

  • 中国出張

    2016.07.12 弁護士:河部 康弘 渉外法務 特許法 知的財産訴訟

    少し前になりますが、弓削田弁護士と私で、中国の珠海市へ出張してきました。珠海市はマカオの程近く、香港からフェリーで1時間ほどの距離にあります。 短い時間ではありましたが、現地のある大企業の本社見学等をさせていただき、懇親の場も設けていただきました。中国流の歓迎は凄いの一言、弓削田弁護士も…

  • タイの出願情報

    2016.01.14 弁護士:河部 康弘 その他の知的財産関連業務 渉外法務 特許法

     先日の日経新聞に、特許庁がタイの知的財産局と特許出願情報を交換し、今後インターネットにタイの出願情報をアップロードしていくという記事が出ていました。  特許関係の訴訟では、新規性要件・進歩性要件違反を主張する際に、外国の公開特許公報などの文献を裁判所に証拠提出することがよくあります。そ…

  • 海外進出のウラ側

    2015.04.06 弁護士:弓削田 博 渉外法務

    先日、「 【録音・録画禁止】海外進出『ウラ側』セミナー『中国・タイ・インドネシア』編 」と銘打ったセミナーに参加させていただきました。 定員30名のところ、実際に何名の方々が参加されたのか数えはしなかったのですが、雰囲気的にはかなりの盛況でした。テーマからして、参加者の多くはおそらく事業…