弁護士ノート

lawyer note

一般企業法務

  • AIは発明者になれないとした裁判例と今後特許訴訟で起こるかもしれないこと

    2024.06.03 弁護士:河部 康弘 一般企業法務

     最近、AIは発明者になれないとした東京地方裁判所令和6年5月16日判決(令和5年(行ウ)5001号)が公開されて、話題になっています。そこで、今回は、「AIは発明者になれない」という解釈が、特許訴訟で意味を持つとしたらどんな場面が想定できるのかを考えてみたいと思います。  今回の裁判で…

  • 大田清掃工場見学

    2023.09.01 弁護士:弓削田 博 一般企業法務

     先日、大田清掃工場を見学させていただきました。  東京23区内の清掃工場は東京二十三区清掃一部事務組合が運営していますが、弊所のお客様である東京エコサービス株式会社様が同組合から委託を受けて清掃工場の燃焼管理と設備の維持管理を行っています。  「とにかくまずは現場を見る」という現場主義…

  • フリーランス新法の概要と今後の対応

    2023.08.15 弁護士:平塚 健士朗 一般企業法務

     令和5年5月12日、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(以下「フリーランス新法」といい、条文番号のみ記載する場合はフリーランス新法の条文を指します。)が公布され、公布の日から起算して1年6か月を超えない範囲内において政令で定める日に施行されることとなりました。  概要は…

  • 「ものとする。」を使うものとする

    2022.12.01 弁護士:神田 秀斗 その他の知的財産関連業務 一般企業法務

     以前、弊所の木村弁護士が、「契約書ドラフティングとPlain Japanese(平易な日本語)〜「ものとする。」の呪縛を解き放つ!〜」というタイトルで熱い記事を執筆しました。  私自身も契約書は膨大な数を見てきておりますので、木村弁護士の記事に触発された一方、なぜ「ものとする」が使用さ…

  • 契約書ドラフティングとPlain Japanese(平易な日本語)〜「ものとする。」の呪縛を解き放つ!〜

    2022.09.01 弁護士:木村 剛大 Art Law エンターテインメント法 その他の知的財産関連業務 一般企業法務

    契約書は、冗長で読みにくい文章になりがちです。 これは日本語に限らず英語圏でも同様です。米国のロースクールでは法律家はPlain Englishを使うようにと指導されます。 法律家向けPlain Englishのスタンダードな文献として、書名がズバリですが、Richard Wydick …

  • コーポレートガバナンス・コード改定に伴う報告書の内容についての検討会

    2021.10.07 弁護士:藤沼 光太 その他の知的財産関連業務 一般企業法務 危機管理・コンプライアンス

     2021年6月11日に東京証券取引所が発表した企業統治指針、いわゆる「コーポレートガバナンス・コード」において、「知的財産情報の開示」と「知的財産への投資について監督する取締役会等」の義務が明記されたことは、知財業界に大きな衝撃を与えました。  具体的には、「適切な情報開示と透明性の確…

  • 民法改正対応の必要性について

    2020.04.01 弁護士:神田 秀斗 一般企業法務

     とうとう、本日から、改正後の民法が施行されます。非常に大きな改正であり、私も一通り学んだ知識を基に実務にどのように活かしていくか日々研究しているところです。  改正の内容やその趣旨説明については、種々の文献が発刊されておりますので、そちらを参照いただければと思います。本ブログでは、契約…

  • 会社担当者の方の期日への出席

    2019.11.27 弁護士:河部 康弘 一般企業法務 知的財産訴訟 経営権争奪紛争・会社関係訴訟

    1 セカンドオピニオンを求められ… 随分前の話になってしまいますが、知財訴訟についてセカンドオピニオンを求められることが立て続けにあり、いずれのケースでも、依頼者の方から、「会社担当者の方や原告被告となっているご本人が弁論準備手続期日などに出席してもいいのか?」というご質問をいただきまし…

  • 印紙税について③

    2017.04.13 弁護士:神田 秀斗 一般企業法務

     以前の印紙税ブログ①、印紙税ブログ②では、課税文書の区分けや、具体的な判断方法についてご説明いたしましたが、今回は、印紙を貼らなかった場合や貼り過ぎてしまった場合についてご説明します。 1 印紙を貼らなかったら?  (1)契約は有効  よくご相談を受けるのは、「印紙を貼らなかった場合に…

  • 境界、里道に森林法…

    2017.04.03 弁護士:河部 康弘 一般企業法務

    弊所は、知的財産訴訟を中心とした業務を行っているものの、法律事務所ですから、全く異なった紛争事案も扱います。例えば、とある事件の訴状起案のために参照した書籍が、次の4冊。 ① 『境界の理論と実務』(寶金敏明著) ② 『里道・水路・海浜』(寶金敏明著) ③ 『解説森林法』(森林業基本政策研…

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