弁護士ノート

lawyer notes

7月1日は●●の日(知財業界での夢と希望を語る)

2021.07.01 弁護士:藤沼 光太 その他の知的財産関連業務

 皆さん,毎年7月1日は何の日かご存知ですか?

 鉄道好きの方であれば,東海道本線全通記念日(1889年7月1日),山形新幹線開業記念日(1992年7月1日)が挙がるかと思いますが,正直何の日なのか知らない人も多いですよね。

 実は,この日は,我々知的財産を扱っている事務所にとってとても関係の深い日なのです。

 それは…

「弁理士の日」

 1899年7月1日,「特許代理業務登録規則」が制定され,弁理士制度が発足した記念すべき日なのです。(弁護士には「弁護士の日」という日はなく,裁判所・検察庁・弁護士会によって10月1日に「法の日」というものが定められています。)

 最新の弁理士会の登録人数(2021年5月31日現在,法人を除く。)は11,519人となっておりますが,採用に苦労されている事務所も少なくないのではないでしょうか。

 世の中的にも,サステナビリティへの取り組みが重要な経営課題であるとする意識が広まっており,金融庁と東京証券取引所が2021年6月に改訂したコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)においても,人的資本への投資と並んで,知的財産への投資に関する重要性が新たに明記されていました。

 また,特許庁の知財アクセラレーションプログラム(IPAS)等を通じて,大手企業を相手に生き残っていくための知財の重要性が,スタートアップ企業においても広く浸透していっているように感じます。

 このような流れから考えると,弁理士という職業の需要は更に高まるのではないでしょうか。

 特許庁や弁理士会でも更に知的財産の重要性を周知させるため,試行錯誤をして新たな取り組みを行っています。知的財産の業界に身を置く者として,様々な活動を通じて,弊所は業界発展に貢献していきます。

 なお,こちらのブログは弁理士の日記念企画2021に参加しており,同サイトにも掲載致します。

                              (弁護士 藤沼光太)

BACK